(0からの起業日記)part10 クロスさん、ボッコボコにされる

 
 

君が泣くまで殴るのをやめない(ジョジョの奇妙な冒険より)

 
 
今日の会議では無料セミナーで話す内容に関する プレゼンを、クロスさんが実践形式で発表していただく形で 見させていただきました。
 
 
その後クロスさんはボッコボコにされました。
 
みんな泣きながらクロスさんをボコしていて・・・
 
私も涙を流しながらクロスさんをボコしました。
 
心を鬼にしてクロスさんのためを思っての発言だったんです。 辛い作業だったなぁ・・・・
 
 
 
?笑
 
 
 
 
実を言うと最初クロスさんの実践プレゼンを聴いていた時は なんとか修正する箇所ないかな、と思いつつ最後まで 聴いていました。
 
それだけプレゼンのスライドショーは文章を極力減らして めちゃくちゃ頭に入りやすいように、絵と文字と空白を使って 練りに練られているのがわかる構成だったので 正直すげぇな。。。と言う感想しかなかったです。
 
 
特に前後のつながりを強く持たせるために 元の画像の一部分のみを表示で残して イメージと文章を強調するやり方は 上手いやり方あるもんだな、と思ってましたね。
 
聴きながらイメージも入りやすいし、 内容も頭に入ってくるし、もっと聴きたいと 感じるような気になる素晴らしいプレゼンでした。
 
 
なので、終わったあとに即座に指摘されていて 驚くと同時にそんな視点あったのか! と指摘内容にも感心していました。
 
 
 
ただ意見を聞いていると、言われてみれば その視点で見てみると直すところあるなぁと思うようになったので 結局私も心を鬼にして泣きながらクロスさんをボコしたわけです。
 
クロスさんごめんなさい笑
 
 
 

ブラッシュアップの疑問あれこれ

 
集合知+ブラッシュアップが重要である、と言う ニュアンスの日記を何度か書いてきました。
 
ひとりよりも2人、2人よりも3人、数が増えるほど 価値観が違う人、持っている知識が違う人、いろんな意見が聞けます。 違う角度から見ることができます。
 
見えると別の面が見えてきて気になる部分が洗い出されます。 これが集合知性の大きな強みです。
 
 
 
 
ただし、ルールというか制限は必要かな、というのは感じています。 たとえば完璧主義傾向の極端に強い人や 自分の価値観を強く押し付けようとする傾向の強い人が 仮に会議に参加していていると、ブラッシュアップ作業で かなりギスギスした感じになると思うのですがどうなんでしょう? 他には数が増えすぎるとどうなるんでしょうか?
 
 
 
 
ブラッシュアップの結果、これで決めて最終段階へ進めましょう とまとまりかけた時に
 
 
💬
「おいおい待ってくれよ。こんなんじゃ不十分だ。
 
💬
100%の完成度で世間に出すべきだ!もっと話し合いを!」
 
 
とか
 
 
💬
「このデザインは納得できない。この色を使うべきだ。 女性はこの色が好きなんだから、絶対この色じゃなきゃダメだ」
 
 
みたいな状況は普通にありそうですよね。
 
人数が増えすぎると、直す部分が多くなりすぎてしまい 手直しの量が増えてモチベーションが下がっちゃう危険ない?とか 気になることは結構あります。
 
 
 
前半の押し付けタイプな人については、親業の能動的聞き取りで 相手の言葉を理解しつつ、賛同している訳ではないと言う 表現方法があるので、相手を否定せずに嫌な気持ちにさせずに 意図を深掘りして、妥協点を掘り出す方法は使えそうです。
 
 
人数増えてやること増えたらどうするのが良いでしょうかねぇ。 会議すると時間かかりそうだから会議を人数で分けて 一旦別々に話し合って、残り時間で決まった内容を整理するとか?
 
 
 
 
 
 

おまけ。スライドショーの使える知識

 
💬
 
プレゼン資料を作る際にフォントで困ったら このパワポ芸人さんの言う通りにやったら いいんじゃないですかね。 下手に自分で探すよりもプロの意見は 自分の経験の時間を短縮できるので すごい参考になったりします。
 
 
游ゴシックは個人的に好きでしたが 強調文字と普通文字が分けられているフォントだった と言うのは知らなかったので良い知見でした。
 
悩んだら游ゴシックが良いかも。 ちなみに別の方の知見によると
 
明朝体は落ち着いたおじさんボイス
 
ゴシック体は青年ボイス
 
 
だとか。