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(0からの起業日記part12)SNSの市場調査
起業を決めた時、真っ先にSNSに関する動画やブログを読み漁ってどんな特徴があるんだろう、って見ようと思ったけど情報が溢れすぎて何を見たらいいのかわからない・・・
YouTubeやTwitterはやってるんだけど、InstagramとかTikTokとかよくわからないし、ルールも意味不明だから私はこのままこっちの2本で十分かな。これまでも何とかなってるしきっと上手くいくんじゃないかな。
やっては見たけど、結局うまくいかなかったから成功してる分野でやっていく方が時間も節約できるんじゃないの?
そんな人たちに伝えたいことがあります。
TikTok・Instagramから逃げるな
それぐらい今回課題に出されたSNSでバズる方法についてInstagramとTwitterを調査しただけで、めちゃくちゃ大事なことを学んだ気がします。
Instagramはやはり主婦や女性の多い媒体です。ということは子育てに関する協会と謳っているのにInstagramを攻略していない、ということは完全に方向が間違っている、とすら言えるかと思います。
若い世代の爆発力
見ているみなさんの年齢はわからないですが、SNSってどんな世代から始まるかわかりますか?
そうですね、若い世代です。
YouTubeが主流だと思ってみていた時に、TikTokが出てきた時どんなふうに思ってましたか?
私は中国製の怪しいアプリだし、データ取られるだけでやらない方がいいなとか、30秒の動画で何がいいんだろ、とか思ってました。
ところがほんのちょっとの期間であっという間に広がっていきましたね。
このSNSの流れはどのタイプでも同じなのでYouTubeしかり、Twitterしかり、今後はTikTokもビジネスに流用されるのが当たり前のような状況になるだろう、というのが情報発信している方の意見に多いようです。
1分間動画
短い動画の何が魅力って、ついつい全部見ちゃうことですね。
特に面白い題材だと1分で終わるから、もっと見てみたいもっと欲しいに突き動かされてまた見てしまう・・・
気づいたら時間を忘れてみてしまうのがこの1分間動画の魅力かと思います。
これをマーケティングに応用するとどんな効果があると思いますか?
発信しているあなたの認知度が上がります。
短い動画で教育することは難しいかもしれませんが、何度も繰り返し繰り返し発信している人の動画を見続けると、気づいたらファン化するわけです。
そうなった時に、動画の内容が気づきの動画も入っていると、もっと詳しいことを見てみたいという気持ちになりより、詳しい内容を知るためにブログやYouTubeなどの長い情報発信を見てもらえるようになり、もしあなたがメルマガやLPを持っているのなら、そちらへ誘導することに繋がります。
Instagramではリールという名前でショート動画がありますし、
YouTubeではショート動画というそのまんまの名前であります。
結局、TikTokでバズった傾向は他の媒体も逃げられないんだなという証拠ですね。
なので、若者の流行に敏感になるというのはマーケティングでは絶対に切っても離せない関係だということは理解しておきましょう。それこそ、80歳になろうが90歳になろうが、若い人の興味は常にアンテナを張っていることが重要だと思いました。
みたいな話を今回InstagramやTwitterについて調べて理解したことだったのでチームの共有知識として発表した、というのが今回の私の仕事になります。
ちなみにモンハン好きな私が気に入っているのはMハシさんという方の1分間動画ですね。
モンハン好きな人で知らない人はぜひ見て欲しいです笑
ちなみにこの動画から学べたことは、クオリティって関係ないんだなぁということですね。
むしろ、コンテンツ内であるあるある!わかるー!っていう共感だけで十分楽しめるということでした。
例えば子育てあるあるとかモラハラ夫あるあるを、こんな感じの低予算クオリティで1分間動画で流すだけで、楽しんでくれた人はファン化してくれると結構確信しています。
モラハラ夫あるあるを見続けている主婦層は気づいたら夫のモラハラを簡単に見分ける達人になっているかもしれません。
1分間動画にはそんな魅力が詰まってるなぁ、というのが今回一番の収穫でしたね。
それではまた!!